貸切バスの料金を抑えたい場合

自由にダイヤを組むことができ、様々な場所への移動のために利用することができる交通手段が貸切バスです。この貸切バスは、名前の通り貸切で利用できるものであり、同じ目的のために利用する人以外の同乗者が運転手以外にはいません。そのため、車内でも自由に時間を利用することができるのがポイントとなっています。そしてこの貸切バスは、その料金がどのように変動するのかについて知っておけば、実はそこまで高額なサービスでもありません。ここでは、そんな貸切バスの料金変動のポイントに付いて紹介します。

貸切バスの料金変動のポイントとして、最初に紹介するのは「利用時間を8時間以内に抑える」ということです。勿論長距離移動が必要であり、どうしてもこれ以上になってしまう場合は仕方ありませんが、そうでない場合、ある程度スケジュールによって時間を抑えられる場合については、これが大きなポイントとなります。

というのも、貸切バスは上記の通り運転手が同乗するシステムとなっているのですが、この運転手一人で連続運転できる時間が最大で9時間と設定されているためです。そして、2時間毎に15分の休憩が義務付けられている関係で、実質8時間でリミットに達します。そうなった場合、バス会社から別の運転手が同行する必要が出てしまうため、人件費が二人分必要になってしまうことで料金が高くなります。

それでは、例えば初日に目的に移動するために貸切バスを使用し、翌日現地で観光のために貸切バスを利用したいという場合はどうでしょうか。この場合、予算を抑えるために考えられる方法の1つとして、運転手に同じ場所で宿泊してもらうという方法があります。

宿泊運行を選ばない場合、バスは一度車庫に戻り、翌日にまた迎えに来ると言う形となってしまいます。こうなる場合、回送を行う必要があり、この回送にも料金が発生することになるため、運行時間が急激に多くなってしまいます。そのため、返って料金が高くなってしまうのです。この場合であれば、運転手にも宿に泊まってもらった方が安く利用できるでしょう。

そしてもう1つ、料金に関して注意をしておきたいのが、バス会社がどこにあるのかということです。距離による利用料金の換算は、運行開始の時点ではなく、バスが貸切バス会社の車庫を出発した時点から始まります。車庫が遠いと、その分の距離料金がかかってしまうため、料金が高くなってしまうことになります。